では、BCC Developerを使って、 Windowsプログラムを作ってみましょう。
といっても、正しい使い方が分かっているわけではありません。 多分こんな感じだろうというだけです。
まずは、プロジェクトを作ります。 「ファイル」-「新規作成」を選択し、 プロジェクトを作るディレクトリとプロジェクト名を入力します。
このとき、指定したディレクトリの中を見てみると、 プロジェクト名のフォルダができていることが確認できます。
では、プログラムを書いてみましょう。
ここでも、「ファイル」-「新規作成」を選択します。 「ファイル名」を入力しましょう。 ここでは、「win01.c」とでもしておきましょうか。
さて、以下のプログラムをコピー&ペーストしてみましょう (プログラムが分かんないって?まぁ、とりあえず実行までの操作確認なので・・・)。
/*
Windowを表示するだけのプログラム(win01.c)
2004/06/21(MON)
*/
#include<windows.h>
LRESULT CALLBACK WndProc(HWND hwnd , UINT msg , WPARAM wp , LPARAM lp) {
switch (msg) {
case WM_DESTROY:
PostQuitMessage(0);
return 0;
}
return DefWindowProc(hwnd , msg , wp , lp);
}
int WINAPI WinMain(HINSTANCE hInstance , HINSTANCE hPrevInstance ,
PSTR lpCmdLine , int nCmdShow ) {
HWND hwnd;
MSG msg;
WNDCLASS wc;
wc.style = CS_HREDRAW | CS_VREDRAW;
wc.lpfnWndProc = WndProc;
wc.cbClsExtra = wc.cbWndExtra = 0;
wc.hInstance = hInstance;
wc.hIcon = LoadIcon(NULL , IDI_APPLICATION);
wc.hCursor = LoadCursor(NULL , IDC_ARROW);
wc.hbrBackground = (HBRUSH)GetStockObject(WHITE_BRUSH);
wc.lpszMenuName = NULL;
wc.lpszClassName = TEXT("win01");
if (!RegisterClass(&wc)) return 0;
hwnd = CreateWindow(
TEXT("win01") , TEXT("win01.c") ,
WS_OVERLAPPEDWINDOW |WS_VISIBLE ,
100 , 100 , 200 , 200 , NULL , NULL ,
hInstance , NULL
);
if (hwnd == NULL) return 0;
while (GetMessage(&msg , NULL , 0 , 0)) DispatchMessage(&msg);
return msg.wParam;
}
「プロジェクト」−「メイク」を選択し、 実行ファイルを作ります。
「実行」−「実行」を選択し、 実行ファイルを実行します。
見てのとおり、単にウィンドウを表示するだけのプログラムです。
終了は、右上のバッテンボタンを使ってください。
さて、以上でプログラム実行までの流れが分かったかと思います。 後は、Win32 API入門などを参考にして、 自分の作りたいプログラムを作るだけです。
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