色の指定の仕方には、

• 16進数で指定する
• 色の名前で指定する

また、異なる環境でも色化けしないためには、 Web Safeカラーを使うと良いでしょう。

#（シャープ）記号の後に、RGB(赤,緑,青)の各値を16進数2桁で指定します。 赤色なら#FF0000、緑色なら#00FF00、青色なら#0000FFのようになります。

HTML4.01の仕様で定義されている色は、以下の16色です。 大文字・小文字の区別はありません。

WindowsやMacintoshなどで設定されている256色のカラーパレットのうち、 共通している216色のカラーをWeb Safeカラーと言います。 Web Safeカラーは、OSが異なっても同じ色で表示することができます。

16進数であらわすと、それぞれの色の取りうる値が、 00,33,66,99,CC,FFの6通りであることに注意してください。

Internet ExplorerとNetscape Navigatorでは140色の名前が定義されています。 この中には前述のHTML4.01で定義されている16色も含まれています。 以下にその140色をあげておきますが、あくまでブラウザが対応しているというだけで、 仕様には含まれていませんので注意してください。