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JW_CAD for Windowsで図面を描く
 

では、サーボブラケットの設計図を描いてみましょう。 そのためには、どのようなロボットにするか考える必要があります。

今回は、12個のFutaba S3003を用いて、 4足歩行ロボットを作ることを考えてみます。

 
モータの配置を考える
 

4足歩行ロボットの場合には、 1脚3個のモータを使い、4脚で12個という構成が多いようです。

1脚分3個のモータの配置は、 以下の写真のような「哺乳類型」(もしくは「犬型」)(とdenno_onoは勝手に名づけています)が多いような気がします。

 
 

ここでは、denno_onoの勝手な趣味から、 以下のような、「爬虫類型」(と勝手に呼んでいます)の構成で考えることにします。

 
 
図面を手書きする
 

とりあえず、大体の寸法を図面にしてみました。 手書きの上に、あれこれ書き足していますので、 あまり当てになりません。 通常の穴あけになっているところも、 じつはねじ穴だったりします(@@)/

また、ブラケットごとにどこに穴をあけるか違っていますが、 ここでは全部描いておきました。 「サーボ側ブラケット」もサイドの部分は作りません。

 
 
JW_CAD for Windowsをダウンロードし、使い方を学習する
 

JW_CAD for Windowsは窓の杜Vectorなどから ダウンロードできます。

denno_onoはJwCad_Winお助け君の 練習問題を拾い読みして使っています。

後はバリバリ描くだけです。

 
 

(料理番組風に)あらかじめこちらにご用意しておきましたので、 この図面で作っていくことにいたしましょう。

 
 
2003/05/10(Sat)
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