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PIC16F84を動かすための回路を作る(さらに必要なもの) | |||||||||||||||||
ここでは実際に、PICを動かすための回路を作ることを考えて、更に必要なものをあげてみます。 PIC16F84を動かすための最小の回路を考えるで 必要な電子部品について書きましたが、実際に回路を作るときには、 他にも必要なものがあります。 | |||||||||||||||||
ユニバーサル基盤 | |||||||||||||||||
電子部品を配置する「板」です。 この基盤には、縦横に一定間隔で穴があいていて、穴の裏の縁には銅箔が塗られています (下の写真参照)。 この銅箔の部分にのみ、はんだがのるという性質を利用して、 電子部品をつないでいきます(下の写真参照:へたくそなはんだ付けですみません なにせ初心者なもので・・・)。 基盤の大きさや穴と穴の間隔、片面に銅箔がのっているか、両面にのっているか、 基盤自体の材質の違いなどでいろいろなものがあるようです。 ここではあまり大きなものは必要ではないので、 サンハヤトの片面紙フェノール、2.54mmピッチドット、47mmX72mmのものを使っています。 1枚100円程度です。秋月電子では、 同様の基盤が1枚70円のようです。 | |||||||||||||||||
スイッチ | |||||||||||||||||
スイッチは必ずしも必要ないのですが、 電池スナップをつけたりはずしたりして電源を入れたりきったりするのは結構面倒です。 そこで、電池と回路の間にスライドスイッチを入れました。 ここで使ったスイッチは、3Pスライドスイッチといい、 下図のように、スイッチをスライドすることによって3本の足のうち2本が繋がるようになっています。 ここで使ったのは、150円もしました。 しかも、基盤の穴の幅と合わないので、二つの穴をつなぐという作業が必要でした。 ユニバーサル基盤用の同様のスイッチは、200円ぐらいはするようです。 秋月電子のトルグスイッチを使えば、 1個100円です。ただし、多少背丈があるようです。 | |||||||||||||||||
スズメッキ線 | |||||||||||||||||
電子部品をつなぐための「線」として使います。 太さはいろいろあるようですが、直径0.5mmや0.6mmのものをよく使うようです。 画像は0.6mmのものですが、denno_onoは実際には0.5mmを使いました。 10mで100数十円程度ではないでしょうか。 | |||||||||||||||||
ビニール線 | |||||||||||||||||
スズメッキ線は被覆されていませんから、2本の線が接触すると接続されることになります。 配線をしていると、線同士を接続せずに横切らせる必要が出てきます。 そんなときに、スズメッキ線では不都合です。 ビニール線を使うほうが便利なようです。 色もいくつかあるようですので、用途によって使い分けると便利かと思います。 denno_onoは上の写真のような10色が束になったものを買って使っています(値段は忘れました・・・)。 (1本)1mあたり数十円程度ではないでしょうか。 | |||||||||||||||||
このページで紹介した品物の費用 | |||||||||||||||||
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2002/07/24(Wed),07/25(Thu) | |||||||||||||||||
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