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ServoCreation type FU3003
 

株式会社イトーレイネツの ServoCreation type FU3003をお手本に、 どのような形のブラケットを作るか検討してみましょう。

 
簡易化
 

上の画像は、ServoCreation type FU3003です。 製品にはこれ以外に、ねじやベアリングが含まれています。 自作する場合には、これらの部品を自分で集めなくてはなりません。

画面上部に写っているのが、「サーボ側ブラケット」、 下側が「アーム」、左下に写っている円盤状のものが「ホーン押さえ」です。

ここではこの3つのパーツを作ることにします。 ただし、「ホーン押さえ」は加工が多少面倒そうですし、 無くても形にはなるので必ずしも作る必要はありません。

製品は、強度を確保するためにサイドを曲げています。 この加工は大変そうなので、長方形の板から作りやすいように、 以下写真のようにこの部分は作らないことにします。 (全然「同じもの」になっていないでしょうか?)

 
 
その他の部品
 

 
 

作った部品をモータに取りつけるために、 上の写真のような部品が必要になります。
上から

  • 十字穴付き皿ボルトM2X6(直径2mm、長さ6mm)4本:「ホーン押さえ」を取り付けるのに使います。
  • 六角穴付きボタンボルトM3X6、4本:「サーボ側ブラケット」をモータに取り付けるのに使います。
  • 左からフランジ付きベアリング(F683ZZ)、六角穴付きボタンボルトM3X8、ナット:「アーム」を取りつけるのに使います。
です。

六角穴付きボタンボルトは、ブラケット同士をつなぐのにも必要になります。

六角穴付きボタンボルトは専用ドライバが必要ですが、 斜めからねじ締めができて便利です。 無ければ十字穴付き皿ボルトでも大丈夫かと思います。 専用ドライバは、ツクモ ロボコンマガジン館 でも取り扱っています(2003年4月現在)。

 

専用ドライバ
 

ベアリングは、オリジナルマインドなどで扱っています(2003年4月現在)。

 
2003/05/10(Sat)
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