TOPPERSのソースファイルツリーにconfigというフォルダがあるのだが、 ここにプロセッサ依存のソースコードが集められているらしい。
この中には、「h8」とか「sh2」のようなフォルダとともに、 「m16c-renesas」のように「-」がついているフォルダがいくつかある。 「-」無しがgnugcc用で、ついているのはそれ以外の環境であるらしい。
OKASのボードはgnugccに対応していないので「m16c-renesas」となっているわけだ。
さらに、TOPPERSではTINETというTCP/IP プロトコルスタックも公開しているのだが、 こちらはAKI-H8/3068FとAKI-H8/3069Fにしか対応していない様子。
せっかく慣れてきたところなのだが、OAKS16開発環境であるTMはHEWに変更になるようだし、 その他もろもろを考え合わせても、ボードの変更によるデメリットよりも、 私にとってはAKI-H8/3069Fに変更したほうがメリットが大きいという気がしてきた。
ここまでOAKS16やTMに慣れるのにかなり時間を使ったので、 今日から一切使わないというのはもったいないが、少しずつAKI-H8/3069Fに移行していこうとおもう。
ちょっと失敗した気もするが、まぁ、これはこれで・・・
ROBO-ONEビルダーの間では、 データを送っておけば自動的にパーツを作っておいてくれるCNCを「小人さん」(ROBO-ONE 用語集)などと呼んでいるようです。
私のところにも、オリジナルマインドのホビー用ミニCNCフライスキットがあるのですが、 組み立ての途中で忙しくなって放り出したままでした。
そこで、某氏にお願い。 するとあらビックリ！ いつの間にか「小人さん」が出来上がっていました(^^)/
さしずめ、「小人さんをつくる小人さん」というところでしょうか。 いや〜、ありがたい話だ・・・
次は「小人さんをつくる小人さん」にブラケット試作の入力をして・・・っと(笑)
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